2013年度のワークショップ・セミナーなど

「教職員のための教育法規2013 −体罰問題を考える−」  (ワークショップ1)    終了 

 講師 坂田 仰(日本女子大学教職教育開発センター教授)
            山田 知代(東京女学館大学専任講師)
 日時 2013年7月6日(土)13:30〜16:30 (受付13:00〜)
 場所 日本女子大学目白キャンパス 新泉山館2F 会議室1・2
 対象 女性教員(お申し込みの状況により男性教員も可)
 定員 30人程度
 詳細プリント  

教育法規ワークショップ第3回目は、体罰に関する法令の要点解説、体罰判例の動向と危機管理についての講義のあと、グループ討議が行われました。 具体的な実例を挙げながらの講義と、校種別の演習課題によるグループ討議は「基本から理解できた」、「法的な視点で考えることができた」、「すぐに実践に役立ちそう」などのご感想をいただきました。

     
法令の要点解説 校種別グループによる討議 講師が巡回する様子

国際シンポジウム「アクション・リサーチによる授業改善と学校改革」
              (教育学科と教職教育開発センターの共催による国際シンポジウム)    終了 

アクション・リサーチは、理論と実践を往還しながら、教育実践のさまざまな課題を解決しようとする方法論です。 そこでは、教育現場(学校)と研究機関(大学、研究センターなど)との緊密な連携が求められています。 本シンポジウムは、カナダでも特にアクション・リサーチが活発に展開されているカナダ・オンタリオ州、グランド・エリー地区のジャクリーン・ディロング元教育長と、わが国のアクション・リサーチをリードしている 鹿毛雅治・慶應大学教授、生田孝至・新潟大学副学長をお招きして、カナダと日本のアクション・リサーチの動向と展望について考えます。 シンポジウムでの討論を通して、わが国の授業改善と学校改革についての手がかりを得ることが期待されます。

日時 2013年11月9日(土) 13:00〜17:30
場所 日本女子大学目白キャンパス 新泉山館会議室3・4
募集予定人数 30名(研究者、院生、学生、他)
参加申込及び問合せ先 日本女子大学教職教育開発センター
                                       TEL : 03-5981-3777
                                       E-mail : kyoshoku@fc.jwu.ac.jp

オープニング 13:00−13:20 日本女子大学・教育学科長挨拶
日本女子大学・教職教育開発センター所長挨拶
講演1 13:30−14:30 「カナダにおけるアクション・リサーチによる授業改善と学校改革」
ジャクリーン・ディロング(オンタリオ州グランド・エリー地区・元教育長、ブロック大学客員教授)
講演2 14:30−15:30 「日本におけるアクション・リサーチによる授業改善と学校改革」
鹿毛雅治(慶應大学教授)
シンポジウム 15:45−17:30 「アクション・リサーチによる授業改善と学校改革について考える」
〔オーガナイザー〕
  吉崎静夫(日本女子大学教授・教職教育開発センター所長)
〔シンポジスト〕
  ジャクリーン・ディロング(オンタリオ州グランド・エリー地区・元教育長、ブロック大学客員教授)
  鹿毛雅治(慶應大学教授)
  生田孝至(新潟大学副学長)
  澤本和子(日本女子大学教授)
※詳細は随時更新いたします

「わかりやすい授業づくりのためのICT活用講座 〜”タブレット”を使ってみよう〜」
  (ワークショップ2)    終了 

 講師 榎本 聡(国立教育政策研究所 教育研究情報センター総括研究官)
 日時 2013年12月14日(土)13:30〜16:30 (受付13:00〜)
 場所 日本女子大学目白キャンパス 百年館低層棟 百701教室
 対象 女性教員(お申し込みの状況により男性教員も可)
 定員 30人程度
 詳細プリント  

一人一台ご用意したタブレットで、スイッチのon・off、タッチパネルの操作など、タブレットの基本からじっくり体験していただけるワークショップでした。 地図ソフトで日本女子大学を見つけて3D表示にしてみたり、ゲームで指先での操作の練習をしたり、アプリを使って資料作成、ボードを共有したグループ作業など、密度の濃い3時間となりました。

     
アプリ内で写真撮影・加工 指先操作の説明 ボードを共有した作業

「再就職支援のためのワークショップ」 (特別ワークショップ)    終了 

出産・育児等のブランクを経て教職復帰を目指す方、臨時採用教員として務めながら正規採用を目指す方、教職への転職を目指す方等を支援するワークショップです。皆さんが学校現場に出た時、自信をもって子どもたちの前に立てるよう、最新の教育事情の理解を助け、多様な指導方法のスキルアップを図るプログラムを提供します。

 日時 2014年2月22日(土) 9:00〜16:00、23日(日) 9:00〜16:00
 場所 日本女子大学目白キャンパス 新泉山館 会議室1・2
 対象 教職復帰を目指す女性教員、正規採用を目指す臨時採用女性教員
            教職への転職を希望する女性等
 講師
  吉崎 静夫 (日本女子大学教職教育開発センター所長・人間社会学部教育学科教授)
  坂田 仰 (日本女子大学教職教育開発センター教授)
  田部井洋文 (日本女子大学家政学部児童学科客員教授)
  金本佐紀子 (日本女子大学教職教育開発センター客員研究員)
  大山 智子 (早稲田大学非常勤講師・白百合女子大学生涯発達研究教育センター研究員)
  【受講料 無料】

日程 テーマ 講師
2月22日(土) (午前)授業づくりのABC 吉崎静夫
金本佐紀子
(午後)保護者対応とコミュニケーション力の向上 田部井洋文
2月23日(日) (午前)学校事故・教員の服務―学校トラブルへの対応 坂田 仰
(午後)特別支援教育とカウンセリング 大山智子

※詳細は随時更新いたします。