2016年度のワークショップ・セミナーなど

教職員のための教育法規2016
「学校教育と合理的配慮 −障害者差別解消法を受けて−」
  (ワークショップ1)

 講師 坂田 仰(日本女子大学教職教育開発センター教授)
 日時 2016年6月25日(土)13:30〜16:30 (受付13:00〜)
 場所 日本女子大学目白キャンパス 新泉山館2F 小会議室 1・2
 対象 小・中・高等学校の女性教職員、教育委員会関係者(お申し込みの状況により男性も可)
 定員 30人程度
 詳細プリント  

 今回は今年4月に「障害者差別解消法」が施行されたことを受け、学校現場における「合理的配慮」について検討しました。「合理的配慮」は、まだまだ新しい課題ですが、ワークショップにはすでに高い関心をもつ指導主事や教員、弁護士52人が全国から参加しました。事例検討では、参加者全員が「合理的配慮」の範囲や具体的な対応を自分自身の問題として受け止め、議論を深めることができました。

       
 講義と、事例による課題     検討、意見交換  グループごとにまとめ  模造紙を使って発表

       

「小学校教師のための英語指導講座」  (ワークショップ2)

 グローバル化に対応した新たな英語教育が始まります。これからは、小学校でもより専門的な指導が求められます。本講座は、@「語学・音声」A「アクティビティ」B「ICTの活用」の3部構成です。初任者の先生にも、小学校英語教育推進リーダーの先生にも有用なワークショップです。ぜひ、ご参加ください。

 講師 稲葉秀哉(日本女子大学家政学部児童学科特任教授)
            ブライアン・シャンペイン 他
              (インターナショナルエジュケーションサービス株式会社 シニアインストラクター)
            東京書籍株式会社 小学校英語編集部
 日時 2016年10月15日(土)13:30〜16:30 (受付13:00〜、新泉山館2階)
 場所 日本女子大学目白キャンパス  新泉山館 2階会議室、百年館 百701教室
 対象 女性教職員(お申し込みの状況により男性も可)
 定員 30人程度
 詳細プリント  

≪終了報告≫ 語学・音声について、身近な具体例や映像を駆使したわかりやすい講義に始まり、ネイティブスピーカーのインストラクターによるアクティビティの体験、電子黒板とタブレットによるデジタル教材の活用などを通して、知識と技能の両面から学べる実践的なワークショップでした。アンケートには、「すぐに現場で活用できる学びを得られた」、「具体的に体験できて楽しく学べた」などのご感想が寄せられました。

       
稲葉先生の講義 アクティビティ 英会話で実践中 電子黒板とタブレットで