オープン・リサーチ・センター

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  (1)講演会の開催 (2)技術講習会の開催 (3) 理科啓蒙活動 (4)技術開発

これまでの活動


(1)講演会の開催

   
シンポジウム  
平成14323 オープン・リサーチ・センター第1回/「生命・細胞・電子顕微鏡」
21回講演会シンポジウム「人間生活につながる生命科学」開催(約150名参加)

「最近の透過電子顕微鏡術−原子の動きが見えて、みんなで使えて、原子を操作できる技術−」
                                                                         古屋一夫(物質・材料研究機構)
「植物の腫瘍」                         庄野邦彦(日本女子大学理学部)
「酵母の細胞表層構造ーその可能性を求めて」     田中渥夫(京都大学・院・工学研究科)
DNAポリメラーゼ阻害物質の探索とその分子設計および制ガン剤免疫制御剤の開発」
                                  坂口謙吾(東京理科大学理学部)

 

平成15222 オープン・リサーチ・センターワークショップ
「ゲノム維持におけるDNAポリメラーゼの役割」開催(約90名参加)
「複製とDNAポリメラーゼ」              杉野明雄(大阪大学・院・生命機能研究科)
「修復とDNAポリメラーゼ」              花岡文雄(大阪大学・院・生命機能研究科)
DNAポリメラーゼλ」                 菅生紀之(横浜市立大学木原生物学研究所)
DNAポリメラーゼの供給」              山口政光(京都工芸繊維大学応用生物学科)
一般講演13

 
平成15322  オープン・リサーチ・センター第2回/「生命・細胞・電子顕微鏡」
22回講演会シンポジウム開催(約200名参加)

「酵母細胞壁の形成機序」
             許斐麻美(日本女子大学電子顕微鏡施設)大隅正子(日本女子大学理学部)
「酵母ペルオキシソームの生合成」
             釜澤尚美(日本女子大学電子顕微鏡施設)大隅正子(日本女子大学理学部)
招待講演「The future role of electron microscopy in cell biology
                                Arie Verkleij Utrecht University, オランダ)
招待講演「生命継承の基礎としての染色体伝達制御メカニズム」
                                 柳田充弘(京都大学・院・生命科学研究科)
招待講演「神経系の構造と機能」      濱清(岡崎国立共同研究機構生理学研究所名誉教授)

 

平成151025  オープン・リサーチ・センター公開講演会「生物と病気の秘密をひも解く」開催(約50名参加)
「からだはミクロの造形美−電子顕微鏡が教えてくれた世界−」
                       牛木辰男(新潟大学・院・医歯学総合研究科教授)
「ひとつの細胞が二つになるとき」   松影昭夫(日本女子大学・理学部教授)
「不思議な形を持つ植物の話」     今市涼子(日本女子大学・理学部教授)
「ウイルスと人体」             山本直樹(東京医科歯科大学・院・医歯学総合研究科教授)

 
平成17219 1回可視化技術ワークショップ
「バイオサイエンスのためのビジュアル・ナノテクノロジー」開催(NPO・IIRSと共催)(約100名参加)
「一分子で見る情報システム」                   楠見 明弘(京都大学・院・工学研究科教授)
「生物分野における走査プローブ顕微鏡」     牛木 辰男(新潟大学・院・医歯学総合研究科教授)
「集束イオンビームの生物系試料への応用」    上野 武夫(鞄立サイエンスシステムズ)
「透過型電子顕微鏡画像のデジタル化」 
                              
佐藤 泰彦、奥西 英治(日本電子渇棊p研究センター)

 
平成17年11月26日 第2回可視化技術ワークショップ「バイオイメージング-その動と静-」(NPO-IIRS主催)を後援(85名参加)
「高速高感度共焦点レーザー顕微鏡を用いたライブセルイメージング」
                                  中野明彦(東京大学・院・理学系研究科)
「動く形態学-バイオイメージングと形態学の出会い-」  佐藤洋一(岩手医科大学解剖学第二講座)「加圧凍結技法-よりよい像を得るには-」               北重夫(株式会社日立ハイテクノロジーズ)
「加圧凍結・置換固定法による木材組織形成の観察」  粟野達也(京都大学・院・農学研究科)

 
平成18年3月11日 オープン・リサーチ・センター公開シンポジウム「バイオイメージングがもたらす可能性を探る」を開催(114名参加)
「酵母の超微構造と機能に関する構造生物学的研究」  許斐麻美・大隅正子(日本女子大学)「分裂酵母の核内構造体による減数分裂の制御」    山本正幸(東京大学)「細胞質分裂におけるアクチン細胞骨格の形成     馬渕一誠(東京大学)「植物の構造多様性の総合的解析」            今市涼子(日本女子大学・理学部教授)「植物細胞分化に伴う細胞内超微構造変化の解析」  永田典子(日本女子大学・理学部講師)「中枢神経におけるギャブ結合の役割」          釜澤尚美(Colorado State University)「細胞増殖/分化に伴う遺伝子発現シフトの分子細胞生物学的研究」                                  青沼美樹・松影昭夫(日本女子大学)「微小管結合タンパクOrbitによるショウジョウバエの細胞分裂およびアポトーシスの制御」
                                  井上喜博(京都工芸繊維大学)

 
平成18年11月11日 第3回可視化技術ワークショップ
「ゴルジ装置と物質輸送のイメージング」開催(NPO・IIRSと共催)(85名参加)

 「人々はこれまでゴルジをどう見てきたか?」      山科正平(北里大学医学部解剖学講座)

 「ゴルジ装置形成の分子機構−小胞体の役割−」   多賀谷光男(東京薬科大学生命科学部分子生命科)

 「物質輸送の動的イメージング」              和栗 聡(福島県立医科大学解剖組織学講座)

 「走査電子顕微鏡でみたゴルジ装置−その多様な形態と謎−」  
                                  甲賀大輔・牛木辰男(新潟大学大学院医歯学総合研究科)

 「神経・内分泌細胞における分泌蛋白の動線の再考−ゴルジ装置の極性が示すもの−」
                                 渡部剛(旭川医科大学医学部解剖学第2講座)
 「単細胞緑藻の細胞周期を通したゴルジ体の電子顕微鏡解析」
                                 野口哲子(奈良女子大学理学部生物環境科学講座)

 
平成19年2月24日 オープン・リサーチ・センター/生涯学習綜合センター(LCC)連携講座
「生き物の世界にみるオスとメスの関係」開催(約110名参加)

 「配偶子の準備から受精まで:ヒトを含む哺乳動物の場合」   年森清隆(千葉大学大学院医学系研究院・教授)

 「脳の中の男と女 −XとYの壁を越えて−」             宮本武典(日本女子大学理学部・教授)

 「植物のオスメスはどのように惹かれあうのか?― ミカヅキモを中心に」 
                                        関本弘之(日本女子大学理学部・助教授)
 「メスはオスに必ず勝つ? ミトコンドリアと葉緑体の母性遺伝」 永田典子(日本女子大学理学部・助教授)

 
平成19年11月10日 第4回可視化技術ワークショップ
「細胞分裂のイメージング〜ここまで見えてきた細胞分裂のメカニズム〜」開催(NPO・IIRSと共催)(110名参加)

 「細胞分裂の研究のこれまでとこれから」
                                    堀田康雄(新潟医療福祉大学医療技術学部健康科学科健康栄養学科)

 「染色体構築のための分子メタボリズムを見る」      広田亨(癌研究所実験病理部)

 「細胞分裂における細胞小器官の変化」           玉木英明(北里大学医学部解北剖学教室)

 「ゴルジ体・小胞体の形成と維持のための分子機構を探る」
                                    近藤久雄(九州大学医学研究院分子生命科学系部門細胞工学、三菱化学生命科学研究所)

 「微小管形成中心の実体から細胞板形成まで」    
                                    村田隆(自然科学研究機構基礎生物学研究所生物進化研究部門)

 「分裂酵母の細胞質分裂」                   馬渕一誠(学習院大学理学部化学科)

 「分裂酵母を使った分裂期染色体の動態イメージング」  仁木宏典(国立遺伝研究所系統生物研究センター)

 
平成20年11月8日
第5回可視化技術ワークショップ
「バイオイメージングテクノロジーを用いた微生物多様性へのアプローチ」開催(NPO・IIRSと共催)(  名参加)
 「放線菌における形態の多様性と系統分類」 江藤卓二(独立行政法人理化学研究所)
 「高等菌類の無性生殖器官の多様性と系統・分類に対するその意義」 岡田元(独立行政法人理化学研究所)
 「病原細菌、マイコプラズマの滑走運動−構造とメカニズム−」 宮田真人(大阪市立大学大学院理学研究科)
 「溶血毒素ストレプトリジンOの溶血機構の解析−タンパク毒素の生体膜上での会合とドメイン3の膜貫入の可視化−」 関矢加智子(北里大学)
 「深海微生物の多様性から生物進化を考える」 小塚芳道(東京医科大学)
 「培養した細菌と自然界の細菌」 天児和暢(九州大学)
公開講座 など  
平成14
1
21,28 
日本女子大学生涯学習総合センター講座にて講演
「ゲノム」とはなにか−バイオテクノロジーを理解するために−」          松影昭夫(約20名参加)
 
平成14123 物生コロキウム「分子系統学」について支援
Morecular systematics Korean native plants       李南淑(韓国・梨花女子大学)(約30名参加)
 
平成1447 日本女子大学通信教育課程履修ガイダンスにて講話
「ふしぎなミクロの世界へようこそ」大隅正子(約300名参加)
 
平成1476  日本女子大学第48回目白会講演会にて講演
「酵母に魅せられて」大隅正子(約30名参加)
 
平成14713 大隅正子紫綬褒章受章記念公開講演会「基礎研究と人の幸せを結ぶ」(約300名参加)
「がんと人間」                      垣添忠生(国立がんセンター総長)
「病原真菌を追いかけて40年」                     山口英世(帝京大学医真菌研究センター所長)
「電子顕微鏡で視えた酵母の姿」          大隅正子(日本女子大学理学部長)
日本女子大学生涯学習総合センター講座用VODの制作に協力
 
平成1489 1ORCEMセミナー
「圧力生理学と酵母分子生物学の接点-アミノ酸輸送体の制御をめぐって」
                                         
 阿部文快(海洋科学技術センター)(約15名参加)
 
平成14
7
29-31
名古屋大学大学院生命農学研究科特別セミナーおよび集中講義にて講演
「細胞の機能を支配する超微構造」         大隅正子(約150名参加)
 
平成141030 日本女子大学教養特別講義2にて講演(約200名参加)
「酵母−世紀を越えた人の友」            大隅正子
日本女子大学生涯学習総合センター講座用VODの制作に協力
 
平成14124  2ORCEMセミナー
「ヒト培養細胞におけるhOrbitの細胞内動態」
           青沼美樹(本学物質・生物機能科学専攻博士課程前期1年次)(約15名参加)
 
平成141211  3ORCEMセミナー
Anilin-related Mid2p acts during fission yeast cytokinesis to organize the septin ring and promote cell separation
             Jennifer Morrell (Vanderbilt University School of Medicine)(約15名参加)
 
平成15618 日本女子大学生涯学習総合センター講座にて講演
「熱帯植物と動物の不思議な関係−東南アジアのアリ植物−」                今市涼子(約20名参加)
 
平成151024 4ORCセミナー
Dpit47 a Drosophila protein linking Hps90 and DNA replication ?
                  Sue Cotteril (St. George Hospital Medical School)
(約30名参加)
 
平成16227 5ORCEMセミナー
「転写因子DREF:細胞増殖のマスターキー」       松影昭夫(15名参加)
 
平成16614 6ORCEMセミナー
CYTOSKELETON IN HUMAN PATHOGENIC YEASTS
                   Marie Kopecka
Masaryk University,Czech Republic)30名参加)
 
平成16830 7ORCEM/NPOIIRSセミナー
Evaluation of high pressure frozen biological samples by Transmission-and Scanning-Electron Microscopy and Atomic force Microscopy
                              
 Martin Mueller (ETH-Hoenggerberg,Switzerland) (50名参加)
 
平成17423 人間生活科学研究センター第8回生活安全セミナー
「がんの発生のしくみとその予防、治療」にて講演
「細胞の増殖制御とがん化」        松影昭夫 (180名参加)
 
平成19年6月23日 ORC公開セミナー
「味覚の先端的研究におけるイメージング技術の応用」開催(55名参加)
  「生理・形態学におけるイメージング技術」        長井孝紀(慶応義塾大学教授)
  「味細胞の機能解析を目指したバイオイメージング」  丸山豊(マイアミ大学医学部客員研究員)
  「人間の味覚中枢?その時空間的表現」  小早川逹((独)産業技術総合研究所人間福祉医工学研究部門)

 
平成19年7月27日 第8回ORCセミナー
「アンチオーキシンを用いた新規オーキシンシグナリング関連遺伝子の同定」
 大野豊(日本原子力研究開発機構量子ビーム応用研究部門量子ビーム遺伝子資源研究グループ)(20名参加)
 
平成19年9月7日 第9回ORCセミナー
「鳥のさえずり記憶の脳内メカニズム」
 ヨハン・ボルハウス(オランダ・ユトレヒト大)(25名参加)
 
平成20年10月11日
オープン・リサーチ・センター公開シンポジウム
「ミクロの視点から捉える地球生命系」開催(NPO・IIRSと共催)(約80名参加)
 「分子の構造と生物に対する毒性の関係」  宮崎あかね(本学理学部)
 「生理機能から見た地球生命系のしなやかさとその限界」  宮本武典(本学理学部)
 「地球の特異な生態系−激流を生き抜く植物が作った究極の適応システム」 今市涼子(本学理学部)
 「地球生命における母性遺伝の不思議」 永田典子(本学理学部)
 「ミクロの視点から捉えた植物の受精のしくみ」 関本弘之(本学理学部)