5女子大学共同教職大学院運営モデルの構築
- 戦略的大学支援事業 -
アンケートの実施
教職大学院のニーズを把握するために、平成20年10月〜11月にかけて、5女子大学の卒業生、在学生にアンケート調査を実施した。
【対象者】
[1]5女子大学の20代から60代で、教職免許状を取得している卒業生
[2]5女子大学の平成20年度現在、学部3年次に在籍し、教職課程を履修している学生
[3]日本女子大学通信教育課程の学士入学者資格コース在学生及び科目等履修生
【対象人数】
[1]9,847名 [2]622名 [3]648名
【回収率】
|
対象人数 |
回収数 |
回収率(%) |
[1]卒業生 |
9,847 |
2,414 |
24.5 |
[2]在学生 |
622 |
622 |
100.0* |
[3]通信制 |
648 |
162 |
25.0 |
*在学生は講義終了後等100%回収できる態勢で実施した。
【アンケート結果】
アンケート結果から、教職大学院に対して興味・関心を持つだけでなく、「入学したい」「入学を検討したいとする者が多いことが判明した。
また、入学したいが現状では困難と回答した理由として経済的理由や時間的理由が多く挙げられ、教職大学院の授業料の設定、奨学制度、カリキュラム提供の仕方等、課題が明らかになった。
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