Event
行事・イベント

2017年度行事・イベント

第19回修了式

リカレント教育課程第19回修了式を、2018年3月10日(土)桜楓2号館にて挙行しました。受講生、ご家族、リカレント教育課程科目担当講師、リカレント教育委員会委員(学内教員)、リカレント教育課程事務室関係者が列席をしました。 大場昌子日本女子大学学長代行より、修了証、履修証明書が修了生48名に授与されました。坂本清恵生涯学習センター所長より式辞が述べられ、蟻川芳子一般社団法人日本女子大学教育文化振興桜楓会理事長に祝辞を賜りました。 修了生代表より答辞が述べられ、リカレント教育課程で過ごした1年間を振り返り、修了生各々にとって充実した1年間であったことが伺えました。式後、修了生やご家族、坂本清恵生涯学習センター所長、松梨久仁子リカレント教育課程主任、 リカレント教育課程科目担当講師、リカレント教育委員会委員(学内教員)、リカレント教育課程事務室担当者と共に、入学から修了までの写真映像とともに修了パーティを催し、修了と新たな門出を祝いました。修了生やお子様へのインタビューもあり、 自宅でお母様が勉強する様子など、リカレントでの思い出を楽しく共有することで、感動的な修了パーティとなりました。

  • 修了式の写真です
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茂木敏充人づくり革命担当大臣が本学リカレント教育課程を視察

2017年12月22日、茂木敏充人づくり革命担当大臣、内閣官房人生100年時代構想推進室、文部科学省、の方々が本学リカレント教育課程を視察されました。 「キャリアマネジメントⅡA」尾方僚担当講師の授業を見学され、グループワークや受講生のプレゼンテーションについて茂木大臣から授業の中で、貴重なご意見をいただきました。 本学からは蟻川芳子理事長代行、大場昌子学長代行、高野晴代文学部長・生涯学習センター理事、坂本清恵生涯学習センター所長、松梨久仁子リカレント教育課程主任、山田憲男事務局長、 高石淳子通信教育・生涯学習事務部長ほかリカレント教育課程関係者が出席をし、リカレント教育課程概要・課題等をご説明しました。その後、茂木大臣や文部科学省、100年室の方々と活発な意見交換を行いました。 コンピュータ演習室等の施設をご見学いただいた後、70年館のFood Plazaランチェにて、リカレント受講生、リカレント修了生がランチを囲みながらのミーティングを開催しました。 茂木大臣と受講の動機や自分自身の変化や同回生との繋がり、再就職への抱負、修了生においては再就職後にリカレント教育を振り返っての感想等を歓談しました。 当日はNHK、日本テレビ、TBSテレビ、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京ほかの取材がありました。

  • 視察の写真です
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10周年記念シンポジウム

2017年11月4日(土)にリカレント教育課程10周年記念シンポジウムを開催しました。午前は第一部としてリカレント修了生によるパネルディスカッションを開催しました。 1回生から18回生まで4名の修了生が本学リカレント教育課程での「学び直し」を振り返り、在籍時期の想い出や、再就職活動の感想、そして就職先で学びを活かした様子について楽しく会場の皆様に伝えました。 会場には100名の一般の方、学部生、また修了生が駆けつけ、和やかな雰囲気で進行しました。午後は第二部として、歴代の生涯学習センター所長による基調講演や、本学、関係官庁、採用企業によるパネルディスカッションを行いました。 会場には181名の方が参加され、基調講演ではリカレント教育課程創設者であるソーントン不破直子本学名誉教授より、2007年という女性が社会で活躍することが難しい社会情勢のなかで設置に至った経緯や、企業に採用等について理解を求めた活動、 官庁との相談等、エピソードが披露される度に会場に参加された方々は驚きを隠せない様子でした。また、高頭麻子生涯学習センター前所長からはリーマンショックや東日本大震災を経て、リカレント教育事業が軌道に乗らない時期に継続させた経緯や、 リカレント教育の認知度が低い時期に受講生・修了生を励まし続けたという報告がありました。改めてリカレント教育事業を継続した背景にあった「本学の建学の理念」を会場内の皆様と共有しました。そして坂本清恵生涯学習センター所長より 女性活躍法案等の施策による社会情勢の変化や文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)」、厚生労働省「専門実践教育訓練給付金講座」として新たにスタートし、本学による女性を支援するための多様な活動について報告がなされました。 文部科学省、内閣官房 人生100年時代構想推進室、合同会社西友、東京ガス都市開発株式会社、キリンビジネスエキスパート株式会社によるパネルディスカッションでは、採用企業、インターンシップ実施企業によるリカレント教育の今後について 活発な意見交換がなされました。その後の懇親会には118名の方にご参加いただき、リカレント教育課程の10年間の思い出を共有するとともに、今後の更なる発展にむけて皆様にお祝いの言葉を賜りました。

  • シンポジウムの写真です
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セルフリーダーシップ・プログラム

2017年7月に合同会社西友による講演会を開催しました。講演内容は、人財部採用担当マネージャー内山明香氏による「私たちの求める人財とは」、蒲生伊原店 店長 藤田励氏、三郷センター 業務グループ・エリアマネージャー 鈴木千香氏、 若菜東京工場 次長 片岡那望氏による「女性のキャリア構築と仕事のやりがい」でした。これまでのキャリアの軌跡、女性が活き活きと働くことのできる職場づくりの取り組みについて、具体的にお話しいただきました。 参加受講生・修了生・本学卒業生・学生は、女性としてのステージをこなしながら、着実にキャリアを構築されグローバルな環境のなかで仕事へのやりがいを感じていらっしゃることに感銘を受けました。 2017年9月には、合同会社西友、リカレント教育課程の共催形式で、西友の物流部門、工場部門、店舗部門の多数の西友社員の協力のもと6日間の「第4回セルフリーダーシップ・プログラム」を開催しました 。2014年より開催している本プログラムは今年で4回目を迎え、20名のリカレント受講生がプログラムに参加し、最新設備の物流センター、衛生的なラインの総菜工場、多方面で工夫された店舗を見学しました。 また、各配属先において女性社員の働き方を伺い、最終日には西友本社にてWalmart CEO、執行役員、社員の方々に対して当課程受講生の業務提案、成果発表が行われ、高く評価されました。 参加した受講生は消費者からビジネスとして視点を大きく変えることができ、また、最新の流通業界で実務に携わる方々から学び、貴重な機会となりました。終了後の受講生への効果測定では参加前後では大きな変化がみられ、満足度が大変高いプログラムになりました

  • セルフリーダーシッププログラムの写真です
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内閣府男女共同参画局「平成29年度女性のチャレンジ支援賞」受賞

リカレント教育課程は内閣府男女共同参画局「平成29年度女性のチャレンジ支援賞」(*)を 受賞しました。 本課程は「大学卒業後に就職し、育児や進路変更などで離職をした女性を 対象に、1年間のキャリア教育を通して、技能・知識と働く自信・責任感を養い、 再就職を支援するプログラム」として、2007年度に開設しました。 各自のエンプロイアビリティ(働く自覚と自信・社会性・責任感・コミュニケーション能力)を 再開発し、再就職支援のための「学び直し」のみならず、就職まで確実につなげる取組みについて、 内閣府男女共同参画局に評価されました。表彰式は6月21日(水)、内閣総理大臣官邸にて 執り行われました。 また、同日、東京国際フォーラムで開催された「男女共同参画社会づくりに向けての全国会議」 において、本学生涯学習センター所長(文学部教授)坂本清恵がパネリストとして登壇し、 リカレント教育課程の10年間の取り組みと現在の状況について発表しました。
*【女性のチャレンジ支援賞】起業やNPO法人での活動、地域活動などでチャレンジし、 活躍する女性個人、女性団体・グループなどへの積極的な支援を行い、男女共同参画社会の 形成の促進に寄与した団体・グループを表彰。

  • 修了式の写真です
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第19回開講式

第19回開講式を、4月4日(火)、新泉山館にて挙行しました。 坂本清恵生涯学習センター所長より式辞、高野晴代生涯学習センター担当理事を祝辞、高増雅子リカレント教育課程主任より挨拶があり、 リカレント教育課程運営スタッフの紹介、校歌の順に執り行いました。49名の新しい受講生を迎え、リカレント教育課程の新学期がスタートしました。

  • 開講式の写真です
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