フィッシング詐欺メールにご注意ください
2023年 6月 5日に、ばらまき型脅迫詐欺メール(性的脅迫メール)が学内のメールアドレスに複数送信されてきていることを確認しました。
送信元が自分のメールアドレス(あるいは自分のメールアドレスが入っているメーリングリスト)と同一であり、ハッキングしたかのように装っています。
サンプルとして本文の一部を示します。(メール画像の情報源:日本データ通信協会 迷惑メール相談センター)

件名:「アカウントがハッキングされ、データが流出しています。アクセスを回復する方法はこちら。」
対処方法: 1.このようなメールには反応せずに必ず無視・破棄してください。
2.自分自身のメールアドレスから同じメールアドレスにメールを送ることがないのであれば、
自分のメールアドレスからのメールを受信拒否にするように設定することをおすすめします
3.もし支払いをしてしまったときは、二次被害をさけるためにも、必ず消費生活センター(局番なし188
※通話料有料)や警察相談ダイヤル(#9110 ※通話料有料)で相談してください。
本学が利用しているoffcie365の検疫機能によって、このような不審メール・迷惑メールが皆様のJASMINEメールに届かないように機能していますが、100%ブロックすることは不可能です。そのため、皆様が今一度自分の情報セキュリティー対策を再点検いただければと思います。
また、もし本学のJASMINEメールアドレスの転送設定を利用している場合は、転送設定先のメールアドレスには本学の検疫機能ではなくて、転送先のメールの検疫機能に依存しますので、このようなメールが届く可能性があります。
インターネットの昨今の情勢を考えますと、今後はこのような詐欺メールあるいはフィッシングメール、標的型攻撃が続くものと推測されます。決して騙されないようよろしくお願いします。
参考:
■情報セキュリティー対策(学生向け)
■茨城県警察:ビットコインを要求する脅迫メールについて
■福岡県警察:あなたを脅迫するメールが届いていませんか?
■迷惑メール相談センター