日本女子大学 メディアセンター

📜 沿革・所長挨拶

History & Message - メディアセンターの歴史と所長からのメッセージ

👤 所長挨拶

長谷川 治久

メディアセンター長

長谷川 治久

 本学における情報化への取り組みは歴史が古く、情報技術が社会に浸透している世情をみると先見の明を感じます。初期のコンピュータは、大規模な計算を行うための特別な装置でした。その後、テキストや画像、音声、動画などのマルチメディア情報を扱うように進歩し、さらにインターネットで結ばれると、すべての人の間で「知」を共有する巨大システムとして発展しました。メディアセンターは1963年に『計算研究所』として設立され、その後『コンピュータセンター』、そして『メディアセンター』と名称を変更しながら取り組みを継続しています。この名称の変遷は、技術の進歩にあわせて役割を広げながら研究、教育活動に貢献してきたことのひとつの証とも考えられます。

 情報技術により誰もが広く情報を発信できるようになりました。社会に出ればどのような職種であっても、情報を処理して発信することが求められます。すなわち、情報リテラシは、社会で発言できる女性となるために必須のスキルと言えます。また、情報が処理されている仕組みを知ることは、情報社会のリスクに対峙するための重要な教養です。これらの修得には、時代に即した情報システムを身近に使える環境が求められます。メディアセンターは、そのような環境を整備することで、教育、研究、また学生の自律的な学習を支援していきます。

 日進月歩の情報技術は、同時に世の中も大きく変えつつあります。今後もメディアセンターは、加速度的に発展を続ける情報社会に対応する教育、研究環境を提供、運用していけるよう努力を続けていきます。これからも、皆様方のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

📅 沿革

1966(S41)年
上代タノ学長のもと、電算機委員会発足。二宮玲子(元理学部教授)着任。
1968(S43)年
計算研究所設立。TOSBAC3400を設置。学長が所長を兼任、計算研究所主事橋爪浅治教授就任。専任3名着任。
1969(S44)年
第 1回夏季電子計算機講習会(FORTRANプログラミングと実習)開催。
1973(S48)年
計算研究所情報第1号発行。計算研究所主事村勢一郎教授就任。計算研究所運営委員会発足。
1977(S52)年
計算研究所主事正木光教授就任。
1978(S53)年
ACOSシリーズ77NEACシステム300を設置。
1981(S56)年
計算研究所主事岡田利弘教授就任。
1985(S60)年
FACOM340R、TSS端末F9450II36台設置。構内回線3回線をFACOM340に接続。東京大学大型計算機センターN1ネットに接続。コンピュータ運用委員会を発足。
1987(S62)年
計算研究所主事貝塚徹教授就任。
1988(S63)年
FACOM340Uにグレードアップ。
1990(H2)年
システム更新。学内LAN構築。パソコン(NEC-PC9801、128台)を実習室3室に設置。学内LAN構築(SSネット)。西生田計算研究所発足。
1991(H3)年
計算研究所主事峰村勝弘教授就任。
1994(H6)年
理学部教育用分散処理システム構築に伴い、インターネットサーバ機(DNS、Mail、News、WWW)を設置。JOINに回線速度64kbpsで接続、インターネット通信を運用開始。
1995(H7)年
計算研究所をコンピュータセンターと改名。日本女子大学「コンピュータセンター年報」第1号発行。
1996(H8)年
目白、西生田コンピュータセンター教育システム再構築。
1998(H10)年
コンピュータセンター長上川井良太郎教授就任。
1999(H11)年
目白、西生田教育システム更新。
2002(H14)年
コンピュータセンター長田中功教授、副センター長岩立志津夫教授就任。
2003(H15)年
目白、西生田教育用システムに更新。目白コンピュータセンター百年館低層棟に移設。
2004(H16)年
学長がコンピュータセンター所長の兼務を廃止、センター長が所長、副センター長が副所長となる。11月6日、35周年記念講演会開催。
2005(H17)年
コンピュータセンター副所長小山高正教授就任。
2006(H18)年
コンピュータセンター所長吉井彰教授就任。
2007(H19)年
4月1日 メディアセンターに改組。
2008(H20)年
目白、西生田 情報教育システム更新。メディアセンター所長岩立志津夫教授就任。
2012(H24)年
目白、西生田 情報教育システム更新。メディアセンター所長濱部 勝教授就任。
2016(H28)年
メディアセンター所長長谷川 治久教授就任。
2017(H29)年
目白、西生田 コンピュータ演習室システム更新。
2021(R3)年
目白コンピュータ演習室システム更新。

🏛 組織概要

メディアセンターは、日本女子大学における情報基盤の整備・運用を担う組織です。 コンピュータ演習室の管理、学内ネットワークの運用、各種情報システムの導入・保守、 情報セキュリティ対策、そして学生・教職員への技術支援を行っています。