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『東大オタク学講座』(岡田 斗司夫/講談社)
“オタキング”こと岡田斗司夫さんによるオタク知識満載の1冊。後半や巻末に収録されているゲストとの対談には、世界的に有名なアーティストの村上隆氏も登場。かなり濃い内容です。小夜と野火のお互いを想う純真さがとても清々しく感じられます。恨み、憎しみの最中にあっても、彼らの輝きは失われないのだと思いました。 |
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『となり町戦争』(三崎 亜紀/集英社)
「戦争」という言葉は、現在の日本とは直接関係がないように感じますが、私たちが普段買う品々の原料は現在も戦争を続けている国から輸入されているものもあります。戦争が日常と地続きであることを感じました。 |
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『ミュンヘンの小学生−娘が学んだシュタイナー学校−』(子安 美知子/中央公論社)
シュタイナー教育について、著者の実体験に基づいた内容です。シュタイナー学校に見学に行きたい!と思いました。 |
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『論語物語』(下村 湖人/講談社)
カジュアルな論語。口語訳で読みやすいです。孔子の教えは現代にも生きていると感じました。 |
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『k.m.p.の金もーけプロジェクト』(k.m.p/メディアファクトリー)
仕事と遊びの一体化をめざすユニットk.m.p。2人が会社員を辞めてフリーになったばかりの頃の話です。企業に就職するのだけが道じゃないのかも・・・と思いました |
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『金色の野辺に唄う』(あさの あつこ/小学館)
秋の季節の描写がとにかく美しい!!
死に方ということについて考えさせられました。 |
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『はたらきたい』(ほぼ日刊イトイ新聞/東京糸井重里事務所)
カラー写真やことばがとても美しかったです。やる気になる言葉がちりばめられています。 |
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『スプートニクの恋人』(村上 春樹/講談社文庫)
「僕」の好きな「すみれ」は、ある日僕以外を好きになる。それでもいいと思っていた「僕」だったが・・・。
彼女の存在の大きさに気づいたときに揺れる「僕」の姿に胸が押しつぶされそうになりました。 |
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『脳を活かす勉強法』(茂木 健一郎/PHP研究所)
テレビなどを通して著者について知っていたので、手に取ってみた。とても勉強になりました。日常生活にどんどん取り入れられそうだし、考え方が少し変わったような気がします。 |
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『悩みの正体』(香山 リカ/岩波新書)
自分の悩みが必ずしも本書に書かれていることと同じとは限らないけれど、ここから何かヒントを得られるような気がした。悩みの根底にあるものを解き明かそうともしているので、自分の悩みに対する分析にも役立つのではないかと思った。 |
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『社会学入門−人間と社会の未来』(見田 宗介/岩波新書)
序盤は、著者が旅をして発見した日本のことや、詩や短歌から見えてくる日本の姿を社会学と結びつけて書かれているので理解しやすかった。グラフなども参考になり、丁寧に社会学について記されている。 |
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『読書は一冊のノートにまとめなさい』(奥野 宣之/ナナ・コーポーレート・コミュニケーション)
せっかく読書をしても、内容が思い出せなかったり、忘れてしまったりしていたことが、この本を読んでまとめることを覚えました。とてもためになる本です。 |
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『人は見た目が9割』(竹内 一郎/新潮新書)
しぐさや表情といったノンバーバルコミュニケーションで、多くの人の感情を読み取れることに驚いた。提示される問題に思わず「うんうん」とうなずくことばかり。マンガを用いて説明してあったり、色やマナーについても解説されていて、とても役立つ内容だと思った。 |
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『疲れすぎて眠れぬ夜のために』(内田 樹/角川書店)
いつまでたっても将来のことについて悩むことが多い私。でも、この本を読んで「自分らしさ」の重要性を感じました。「疲れるのは健全である徴。サクセスモデルへの幻想を
棄てて、1ランク下の自分を目指しませんか?」この文章にグッときました。 |
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『わかってもらえないときに読む本』(堀田 あけみ/海竜社)
わかってもらえない、誤解される、というのは自分にも原因があるということが主な内容で、読んでいてとても納得できた。小さなイラストもかわいいです。 |
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『くらし上手は女の才覚』(鈴木 登紀子/講談社)
さまざまな家庭運用術をこの本から教わりました。普段、なかなか聞く機会のない内容をおばあちゃんから教わっているかのように楽しく読めました。 |
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『本からはじまる物語』(恩田 陸 他/メディアパル)
本にまつわるものごとをテーマにしたアンソロジー。いろいろな作家の作品を読めるのであきません。中でも、本屋をテーマにした作品で宮沢賢治の『注文の多い料理店』をイメージさせる作品があっておもしろかったです。その他、「こんなこともできるんだ!」といった意外な本屋の活用法(?)もあって、いろいろな意味で楽しめました。
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『長女のための本』(多湖 輝/新講社)
同じ著者による『長女の相談室』(新講社刊)を読んでから、この本を読んでみたいと思っていた。内容は一般的なことも多かったが、おもしろく読めた。 |
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『星に願いを』(林 真理子/講談社文庫)
女性ならば誰しも共感せずにはいられない内容だと思いました。とても読みやすく内容もおもしろいのでオススメです。 |
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『人間失格』(太宰 治/新潮文庫)
思っていたよりもすんなり読めました。太宰治のことを知るにはぜひ読んでおきたい1冊です! |
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『ミカ!』(伊藤 たかみ/文春文庫)
誰もが一度はとおる子ども時代。12歳という年齢がリアルに描かれている本です。“オトコオンナ”とみんなに言われるミカは、男よりも強い女の子。自分が女であることを好きになれないミカが、双子のユウスケや不思議な生き物“オトトイ”とともに成長していく姿がほほえましい。泣いたり悩んだりするミカは、昔の自分を見ているようで懐かしかった。 |
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『ミカ×ミカ』(伊藤 たかみ/文春文庫)
『ミカ!』の続編。中学生に成長したミカは、小学生時代と異なり、女の子である自分を意識しはじめる。恋の悩みも加わってますます複雑な展開に。そういう中でもミカらしく生きている姿にほのぼのとした気持ちになった。
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『「頭がいい」のに使えない人!』(樋口 裕一/青春出版社)
頭がいい人がいると「それに比べて自分は…」と思ってしまいがちだが、そんな風に思うことはないんだよと励ましてくれる本だと思う。いろんなタイプの人が出てきて、社会には実にさまざまな人がいることを知ることができた1冊。 |
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『青年のための読書クラブ』(桜庭 一樹/新潮社)
女の子だけの学校で起きる想像を超えた異様な世界がとても魅力的だった。読書クラブを軸にいろいろな事件が語られていく連作短編集となっている。読みすすすめていくほどにストーリーの謎が解けていく。一度読んでみることをオススメします。 |
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『彼女はなぜフキゲンなのか?女の気分解体新書』(長住 哲雄/河出書房新社)
どうしても分かり合えない男女間の感覚の差について男性側からみた本。女性の自分としては、男性側からの意見は新しい発見ばかりであった。 |
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『理系の女の生き方ガイド 女性研究者に学ぶ自己実現法』(宇野 賀津子・坂東 昌子/講談社ブルーバックス)
理系は一般的に女性が少ない分野ですが、さまざまな困難にもめげず仕事も子育てもしているキャリアウーマンです。すごく尊敬できると思いました。 |
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『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー/集英社)
非常に重い内容の物語です。人間についてとても深く考えさせられます。この本に立ち向かうにはかなり勇気が必要ですが、ぜひ読んでみてください。 |
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『クライマーズ・ハイ』(横山 秀夫 /文春文庫)
主人公の心の動きが手に取るようにわかる作品でした。飛行機事故の遺族に対する思い、息子との軋轢、同僚・安西に対する思い入れなど、主人公の人間的なやさしさを感じました。安西の息子とともに山に登り、2人が交わした言葉はとても爽やかに心に残りました。 |
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『ミリオネーゼの仕事術〔入門〕 8ケタ稼ぐ女性が実践している4つのビジネススキル』(秋山 ゆかり/ディスカバー・トゥウェンティワン)
時間を管理する力(タイムマネジメント力)の重要性を感じました。また、ビジネススキルは、仕事の場面だけでなく普段の生活から磨かれるものなのだということがわかりました。 |
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『のうだま−やる気の秘密−』(上大岡 トメ、池谷 裕二/幻冬舎)
ベストセラー「キッパリ!」で有名なイラストレーター上大岡トメ氏と脳科学者の池谷裕二氏の共著。イラストやマンガでわかりやすくやる気の出し方を教えくれる。キーワードは、“淡蒼球”3日坊主で悩んでいる人には必読の書です。科学者が言ってるんだから、ホントにやる気でるんじゃないか!という気持ちになる。 |
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『日経1年生!』(長谷部 瞳と「日経1年生!」製作委員会/祥伝社黄金文庫)
経済問題が気になり本書を購入しました。サブプライムローン問題も知らない状態で読みはじめましたが非常にわかりやすい内容でした。 |
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『毒になる親』(スーザン フォワード/毎日新聞社)
友人から借りた本ですが、すごく私にとって興味の持てる内容でした。「親ってなんだろう」そして「人ってなんだろう」と考えるきっかけになりました。 |
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『想像学の地球旅行』(荒俣 宏/角川文庫)
知っていても普段は使うことのない雑学を集めた趣味のための本である。時間があるときにのんびり寝そべって読みたい。 |
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『パリジェンヌのバッグ』(エディシオン・ドゥ・パリ/エディシオン・ドゥ・パリ)
パリジェンヌのバッグの中身に注目した本です。写真とともに本人のプロフィールが載っていて新鮮でした。人のバッグの中身って興味ありますよね? |
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『教師のための国語科授業研究 わかる・楽しい説明文授業の創造』(澤本 和子/東洋館出版社)
教師を対象にした国語科授業研究という内容のためハードルの高さを感じました。内容を1つひとつ理解しながらでないと主題があやふやになったり。教師になって再読したいと思いました。 |
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『地球の歩き方 イタリア』(「地球の歩き方」編集室/ダイヤモンド社)
卒業論文の合間に現実逃避ができてよい息抜きになった。卒業旅行に向けて気持ちがとても盛り上がった!早くイタリアに行きたい!電車旅行に憧れます。 |
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『レンタル・チルドレン』(山田 悠介/幻冬舎文庫)
愛する一人息子を失った主人公が金で子どもを買う。その子どもは亡くなった息子・優に似ている。実はその子どもは優のクローンで…。非現実的なホラーでありながら、感動的なラストが待ちかまえている意外な結末です。 |
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『モモ』(ミヒャエル・エンデ/岩波書店)
小学生のときに読んだ本を読み返して面白かったのははじめての経験でした。主人公の少女・モモが盗まれた時間を取り戻すというファンタジーな内容ですがするりと心に入ってきました。自分が何のために何をしているのか分からなくなったときに休める場所をくれる、そんな本だと思います。5年後、10年後、次に読むときはどんな風に見えるんだろう。鏡のような物語です。
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『走れメロス 他四篇』(森見 登美彦/祥伝社)
どの話も、元になっている原作とリンクする部分が巧みでおもしろい。とくに表題になっている「走れメロス」がよかった。テンポがよく、ユーモアがあって新しい友情の形を見ることができた。また、「百物語」の最後のオチには驚かされた。古風な文体も心地いい。 |
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『フード・マイレージ』(中田 哲也/日本評論社)
話題のフード・マイレージ(食料の輸送距離のこと)について書かれた1冊。日本のフード・マイレージは9万208キロメートル!世界でもずば抜けて長いです。もっと国内の食料を大切にしたい、改めてそう思うようになりました。 |
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『古本道場』(角田 光代、岡崎 武志/ポプラ社)
古本屋に対して“古ぼけた”“埃まみれの”“地味な”といったイメージを持っている人にこそ読んで欲しい。古本屋だからといって、本を売っているだけではない。読めばきっと近くの
古本屋に行きたくなるはず。ということで、休日前に読むことをオススメします!
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『色弱の子を持つすべての人へ−20人にひとりの遺伝子』(栗田 正樹/北海道新聞社)
自身も色弱の著者が、明るい筆致で生い立ちを説明しながら、色弱問題への社会の見方を提示している。読みやすい文章で色弱のことがわかりやすく説明してある。色弱であることに構えず、そのままの姿勢で向かえばいいのだと気づいた。 |
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『東欧の20世紀』(高橋 秀寿、西 成彦/人文書院)
激動の20世紀、東欧が置かれた状況、問題について書かれています。抽象的な部分もあり難しく感じるところもありますが、今まで知らなかった東欧の姿に触れることができました。 |
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『からくりからくさ』(梨木 香歩/新潮文庫)
染色や機織りを学んでいる4人の女性が、不思議な人形“りかさん”と生活する日々を描いた物語。共に生活する4人は、学んでいる内容以外に共通点は少ないようだが、意外なつながりを持っていたり、一気に物語にひきこまれました。
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『朗読者』(ベルンハルト シュリンク/新潮文庫)
15歳年上の女性ハンナと出会った15歳の“僕”。会うたびに朗読を求めるハンナと僕の関係はある日突然終りを告げる。彼女と再会した僕は、自分の知らない彼女の過去と戦争の暗く深い闇を知る。大学生のうちに読むべき1冊だと思う。そして将来大人になってもう一度読みたい。 |