「第二回 平塚らいてう賞」 受賞者が決定しました
人権週間でもある12月8日（金）、「第二回 平塚らいてう賞」受賞者発表、記念講演会を開催しました。
「平塚らいてう賞」は、人生を女性解放や世界平和のための活動に捧げた平塚らいてう氏（1906年日本女子大学卒業）の遺志を継承し、男女共同参画社会の実現および女性解放を通じた世界平和に関する研究や活動に対する顕彰と奨励をはかることを目的に昨年創設したものです。
本年は顕彰4件、奨励8件合計12件の応募があり、厳正な審査の結果、顕彰1件、奨励2件が決定しました。今回も前回同様、高い専門性による研究や、全国的組織あるいは地域密着型の市民活動まで、多岐にわたる分野で、いずれも感動・敬服に値するものでした。
受賞された方々を以下にご紹介します。
受賞者
1.顕彰（1件）
海南 友子 氏（ドキュメンタリー映画監督）
2.奨励（2件）
近藤 未佳子 氏（東京大学大学院工学系研究科建築学専攻）
菊地 栄 氏（立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科）
なお、贈賞式は、 2007年2月10日(土) 14時より、日本女子大学 新泉山館において行われます。
第二回「平塚らいてう賞」贈賞式のご案内をご参照ください。
※所属、役職等は受賞当時のものです。